こんばんわ。

お久しぶりです。

おえっ。

「もう、汚いなぁ。黄泉の國に居る鬼女が、吐いて何かを生む瞬間みたいだよ。隗」

「失礼…。何か、次の異動先の一宮の祭神調べていたらさぁ…五十猛命(いそたけるのみこと)とは誰だ?と、調べたら、毛むくじゃらの須佐男尊が出てきた…」

「…おえぇぇっ」

「汚いなぁ。璃羅…」

「それ、先に言ってよ。てっきり、悩みすぎて、病み気に入って、酒を飲み過ぎて、胃炎を起こしたのかと思ったよ」

「その、病み気に関しては、今の所、可愛くって、のほほんとしている靉流に癒されているから大丈夫。小説で、樹(またの名を“レイナ”)の過去編に、突入しているけど…結構、大事な部分だから外せないのね…。まぁ、病み気は良いのよ。問題は、五十猛命が須佐男尊の子供で、樹木を司っている事…」

「過去編入ったなら、いい加減に、セリオンとギリセの馴れ初めを書いてから、ついでに、セリデュック王が生まれて、冥王ギオン王が生まれて、破天荒だけど、怒ったら、次々と歪みを生んでいく“レイナ”が生まれた説を書いてみれば。きっと、柔らかい表情が一気に強張って、魔界最終兵器プラスに絶対的に紳士的スマイルを崩さない魔界貴族最高峰であるティーベルの主を携えて、バックに絶対神を備えているから」

「嫌だなぁ…。そんなに、璃羅は、艸波に『あはんっ、止めて。艸波様、許してぇ』と、尻の孔に、ドデカい凶器を入れられて、ミラクルミラーを使った公開死刑にあいたいの?足腰がガクガクとして、甘い蜜を垂らしながら、恥辱プレイに目覚めた?」

「違う」

「ー…遠慮しなくても、璃羅の小説にぶっこむのに…」

「隗は、我に何を求めているの!!!」

「一度、経験すると良いよ。性別を逆転して、部屋に結界を張られた上に、光術プラス闇術を封じられた後に、下界で覚えてきた四十八手をヤられながら、快感と、悔しさの波に襲われた後にくる凌辱感が加わり、媚薬効果を発揮する匂いを嗅がされながら、意識ある内に失神するという、貴重な体験出来るから…」

「鬼畜」

「ドがプラスされる。『止めて』と、言っても止めてくれないプレイ。何時か、試した媚薬の仕返しだと捉えた。あれ、二週間、動けないんだよ?足腰がガクガクだし、腰砕けるし、あからさまに、見えない楔付きの連続で。年に、数回出すであろう本気…」

「よく、生きてられるね。“レイナ”…。夫婦として、大丈夫?しかも、年に数回の本気ってのが、恐怖なんだけど。普段、どれだけ抑えてるの!」

「根暗神王を、八つ裂きにした辺りは、まぁまぁ、少し、手加減しましたかね?というレベルで…。さぁ、たまには、彼の喉をというのが、若干、苛っとしていて、思わず、魂まで『あぁ!!彼、転生出来ないですね』という残念そうで、残念じゃない顔をしているレベル。で、此処からは、魔界帝国第九圏より更に深い場所から聞こえてくる断末魔以上の未来もない途方に暮れるなんてもっての他。『誰が、貴様みたいな輩と寝る』という低い低い声に、本当の怒りが籠った時に使う魔界貴族最高峰と言われていているだけあり、グロさ満載、魂、何処?えっ、そんな時空術まで使います?私、そんな事、やった事ない。本気の悪戯はした事あるけど、彼処までは…。それ、何時、使うのか、教えて頂ければ、回避するのにみたいな…」

「…的確な説明、有り難う」

「あれは、罪を犯した者しか味わう事が無いと、思っていたけど、性行為で発揮されても…困る…」