※罪と囚シリーズのside storyの中には花言葉を使った章タイトルが幾つかあります。
●吾木香―ワレモコウ の章
(ルシファの母親sideの物語)
花言葉:物思いにふける・移ろい
備考:古くから薬効のある植物として知られ、漢方ではこの根を乾燥させたものを地楡(じゆ)といい、止血や去痰の効果があると言われています。属名のsanguisorba(サングイソルバ)もsanguis(血)とsorbeo(飲み込む、吸う)というラテン語に由来し、この属の植物が古くから止血剤として用いられていたことにちなみます。
●浜木綿―ハマユウ の章
(ルシファsideの物語)
花言葉:どこか遠くへ
備考:『万葉集』の時代から親しまれ、花の様子が木綿(ゆう)(落葉低樹のコウゾなどの樹皮を裂いてつくった布)を垂らしたようであることからこの名があります。海辺に流れ着いた種子がそこに根付き自生したことから、この花の故郷である海の彼方を思ってこの花言葉がつけられたかもしれません。
●アマリリス― の章
(リアホースsideの物語)
花言葉:自尊心・内気・輝くばかりの美しさ
備考:アマリリスの名は、古代ギリシャやローマの詩に登場する、美しい女羊飼いアマリリスの名にちなまれます。この属は発見された当初はアマリリス属とされましたが、後にヒッペアストルム属とされました。その後、一時アマリリス属に戻されたものの、再びヒッペアストルム属に分類されたという複雑な経緯があります。属名のヒッペアストルムには『馬ほど大きくて、星のような花』という意味があり、『自尊心』という花言葉をもつアマリリスには、なんと相応しい名となっています。
夜中更新失礼します。
昨日も書いた様に…『罪と囚シリーズ』第三章(本編)を進めながら、番外編も執筆しています(笑)
番外編の内容的にはウリエルsideとか、幼なじみsideらへんで執筆しているので…
敢えて、ハヅキsideの物語を入れてみました。若い頃のハヅキは素直になりきれなかったですからね。←
『僕魔シリーズ』では母親としての自覚が付き、セリデュクに対しても素直になっている部分があるので成長しています(^-^)
母親であるウリエルから学ぶ物は学んだって感じでしょうか…
とりあえず、若い頃のハヅキ視点なのでセリデュクに対しての葛藤を感じられたら幸いです
今更ながら…
『罪と囚シリーズ』に関しては、本編の方は最初らへんがピアノ曲に触れています。
逆に番外編は花に関して触れています。
花言葉を元に付けているので、物語的には頑張って沿っていこうと努力中…(..)
当時のハヅキだと、これかな?って感じですね(笑)
ではでは…
お休みなさい。