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Lamento夢パロネタ

・ニトキラと言う、負の世界を救う唯一の機械
・適合者にコノエが選ばれかけたが、コノエの意思が揺らぎすぎるとニトキラがコノエを適合者と認めなかった
・ライは1回適合者になったが機械の暴走と共に行方不明
・アサトは選ばれなかったがコノエが選ばれると聞いてコノエのお世話係をする事に

・ニトキラの製作者はリークス。補佐にシュイ
・2人の姿は白衣に眼鏡
・悪魔4人集は2人の補佐役
・アサトパパはアサトと2人暮らし。アサトの世話係はバイトみたいなもの

・「お前の息子は臆病者なんだな(溜め息)」
「許してあげて、リークス。あの子も迷ってるんだ……」
「それはわかるが、お前の息子に全てがかかっていると言ってもおかしくない」
「だからこそだよ。……考えてみて。自分の存在が、世界を救う唯一の鍵になる。それは相当な重みだと思わないかい?あの子は一人で戦うしかないんだ……」
「……私達がどうこうできるものでもないからな」
「辛いよ、私も。あんなに辛そうな息子に、何もしてやれないんだから……」

・ニトキラに棄てられたコノエは記憶喪失になり「忘れられた地」へ堕ちる
・同じく機械の暴走で落されていたライに発見され看病を受ける
・暫くはライと暮らしていたが、コノエを捜しに来たアサトとライが口論に発展
・「適合者を奪う気か?!」「煩い、貴様に関係は無いだろうが」
・喧嘩の原因が自分にあると、記憶喪失ながら本能で悟ったコノエは夜中にライの住処を抜け出し彷徨う
・森の魔物(飛龍属)がコノエの前に立ちふさがる
・どうしようもなく怯えて動けないコノエ
・襲い掛かる魔物に死を覚悟した途端、腕に刻まれた文様が強く光る
・コノエを捜していたライとアサトが光を頼りに行くと、コノエが魔物を一撃で倒していた
・しかし知らないうちに力を暴走させた反動か、コノエはまた気を失う

 

・以下本文テスト↓


コノエの身長をゆうに超える飛龍属の魔物が、音もなく崩れる光景。
佇むコノエの、光る両腕。
「コノエ……」
愕然とアサトがその名を呼ぶと、虚ろな目が二人を射抜いた。
「ライ、……」
そのまま力をなくして倒れこむコノエを、慌ててアサトが支えた。

「つまり貴様は、ニトキラの適合者コノエを捜してここに来たってのか」
「ああ、そうだ」
コノエを寝かせている部屋とは別のところ。机に向かい合うように座り、ライとアサトは話していた。
「何でわざわざ来た?見ただろ、コノエを。貴様の事など覚えても居ないんだぞ」
「俺はニトキラ適合者……いや、コノエの世話係だ!」
「世話係ってのは、嫌がる適合者を無理矢理連れ戻すのか?」
「……それは」
たまらず、アサトは黙り込む。
わかっているのだろう。これが強引な手である事は。
「コノエはこのままにしてやれ。その方があいつにとって幸せだ」
「……そんなはずない」
「何?」
ライが目を見張る先で、アサトは怒りに震える声を絞り出す。
「何もかも忘れて、自分の使命さえ忘れて、それで幸せなら、俺だって構わない。けど、それは幸せじゃない」
「貴様に何がわかる?」
「わからない。けど、俺だったら、嫌だ」
「……」 
ニトキラ以外に世界を救う方法は無い。それに選ばれたライは、アサトの言葉をよく理解していた。
だが、コノエを連れて行きたくは無い。行けば、今度こそコノエの精神は崩壊してしまう。
黙っていたライは、覚悟を決めたかのように立ち上がった。
「おい、馬鹿猫」
「アサト」
「名前などどうでもいい。それより、ニトキラの適合者が他にいれば、コノエを連れ戻す必要は無いんだな?」
「……多分。よくわからない、けど」
「そうか」
それを聞くと、ライは壁にかけてあった黒衣に手を伸ばし、羽織る。
出かける支度をしているとわかったアサトもまた立ち上がった。
「ならば俺が行く」
「何言ってる。ニトキラの適合者はコノエ以外に―――」
「俺は“元”適合者だ。貴様に文句は言わせん」
鋭い隻眼と低い声で、言う。
「俺が適合者である以上、第二の適合者であるコノエはニトキラ搭乗から除外されるだろう?」
「た、多分……」
「それくらい調べておけ、馬鹿猫が」
行くぞ、と言われ、渋々ながらもアサトはついていく。
「コノエは?」
「寝かせておけ。どうせ記憶なんか無いだろう。世界が平和になったら、貴様が迎えに行くなりなんなりすればいい」
「……わかった」






・ニトキラ搭乗は死と隣り合わせの作業。ニトキラの干渉は精神の弱い猫をむさぼりつくす
・ライはぎりぎり耐えられたがコノエは耐えられず精神崩壊手前まで追い詰められ、結果ニトキラ本体がコノエを「忘れられし地」に棄てる
・機械が暴走したのはライ搭乗に関係はない
・機械の暴走のせいでライも一度「忘れられし地」に投げ出されていた

・ニトキラがあるのはスペースコロニー
・星が死に瀕しているのは呪いの力。
・「忘れられた地」は、死に瀕する星の中で唯一バリアが働いているおかげで有毒でない場所のことを指す

・ニトキラの正式名称は「ニトロキラル」
・猫の言葉で「創造主」を意味する




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知ってるか…?これ、実際に見た「夢」なんだぜ…?

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プロフィール
蒼天さんのプロフィール
性 別 女性
誕生日 7月14日
血液型 A型