僕の祖父様は、魔界帝国軍の元帥で。魔界貴族でもあります。
そんな祖父様は、下界から帰って来るなり何やら妖しいのをグツグツと溶かしていました。
「父様ぁ…大変です!!!」
「どうしたんだい?リキア…」
「祖父様が…祖父様が…何やら妖しいのを溶かしています」
僕は父様に報告した。
だって、祖父様がニコニコしながらキッチンに居るの恐いんだもん。
バックに花畑なんか浮かばせちゃって…
「…シイガ様は、また何を始めたんだろうね?」
「さぁ…」
「微かに甘い匂いがしました…」
「甘い匂い、ね」
茶色塊をトロトロに溶かしていたから。
妖しいのは間違いないよね…
「もしかして…チョコかな?」
「チョコ?」
「リキアはまだ…下界に降りた事ないから解らないかもだけど。下界ではね…二月になったらバレンタインというのがあるんだよ。大好きな人にチョコを渡す特別な日」
へぇ…
「祖父様……誰かにあげるのかな」
花畑なんか浮かばせていたからには、誰かあげる方がいるに違いない。
じゃなきゃ…
嬉しそうにしてないもんね。
夜中更新、失礼しまーす(≧▽≦)ゞ
久しぶりによそ様のお子様を描かせて貰いました。←
ブロ友のゆず様宅のお子様…
セフル君を描きました!!!
セフル君…ハフハフ
横腹を擽りたいと思うのは、私だけです。はい。
だが、いざ出来上がったらショタさが抜けてる
ショタさは何処に消えたのだろうか…orz
普段、ショタを描かないので新鮮で楽しかったですが。あの可愛らしい…やんわりとしたショタさは最早皆無です(x_x;)
私…
ゆず様が描くショタが好きです。
大好きです!!!←告白
迷惑でなければ、どうぞ貰ってやって下さい(>_<)
後、オマケイラストも描いたので後々アップいたしますね
そちらも…
貰ってやって下さい。
描かせてくれて
有り難うございます(o_ _)o
こんばんは
二月トップ画を変更致しました。
今回は、姫神を囲う四人の生き神子が一人。南の神子『燈炎帝 篤霧』を描いてみました(笑)
こちらが本来の姿なのに…
本人は自分の姿が大嫌い。
なので常に仮の姿で日常を過ごしています。
こうして、たまに四人の生き神子をUPしていこうかと思います(o^v^o)
隗:「神様でも豆蒔いたりするの?」
急に何を言い出すかと思えば。
隗斗:「あぁ」
隗:「誰が鬼役?」
夜兎:「鬼はいませんよ…」
械:「神々の世界では清めるんですよ。心も体も…一切の厄を払うんです…」
人界みたいに鬼役をやるのはいない。豆蒔きは確かにするが、一種の習慣みたいなものに近い。
隗:「へぇ。てっきり、弄りたい相手にぶん投げるのかとばかり…」
隗斗:「…」
夜兎:「…」
ちょっと…
ド腹黒作者さん。
今の言葉は聞き間違えでしょうか。
『弄りたい相手にぶん投げる』と聞こえたのですが…
隗:「でも、大変だよね。神様は…」
械:「何がですか?」
隗:「年齢の分まで食べないといけないじゃん。大豆を!つまり、隗斗の年齢が推定して五千歳越えたぐらいだし。械や夜斗も三千歳越えてるでしょう…」
隗斗:「いらん事に頭を回転させるな。頼むから、今考えている事を口にしないでくれ…」
何となく解った気がする。
械:「楽しそうですね、それ…」
隗:「でしょう!!!」
械:「節分プレイですか。今度、ペット(愛人)で試してみます…」